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学術紹介(春本 千保子)
略歴簡略版 | 2007年理学療法士免許を取得、同年に大阪回生病院入職。現在まで、理学療法士・作業療法士の養成校 延べ3校の講義を担当し、現在 2校の教壇に立つ。主な講義は、『脳卒中後遺症者のADL』・『失調症の病態理解と治療展開』・『末梢神経損傷』・『変形性膝関節症(保存と術後リハ』・『地域理学療法論』であり、現在まで2本のジャーナル等へ論文投稿している。学会発表及び主な研究では2013年開催の第25回大阪府理学療法士学術大会では学術奨励賞を受賞。その他、婦人科領域の理学療法や脳卒中後遺症者のADLについての発表を中心に活動している。 |
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学会 | ●2016年11月26日第55回近畿理学療法士学術大会『骨盤臓器脱に対する治療の考察』共同演者:森憲一 ●2016年10月14日日本母性衛生学術大会『POP-QにてstageⅣを呈した骨盤臓器脱症例に対する理学療法の試み』共同演者:森憲一 ●2016年7月10日第28回 大阪府理学療法学術大会発表『脳卒中片麻痺患者のスリッパ着用歩行獲得への試み』共同演者:森憲一 ●2015年11月 第56回 近畿理学療法士学術大会発表『骨盤臓器脱に対する骨盤底筋機能とADL改善への関わり ~COPMとSF36v2TMを用い個別性を重視しQOL改善を目指した1症例~』共同演者:森憲一 ●2015年10月 第56回 日本母性衛生学会発表 『骨盤臓器脱に対する個別評価と治療展開 ~婦人科医師と理学療法士の連携による取組み~』 共同演者:加藤宗寛 ●2015年7月 第5回 日本ボバース研究会学術大会発表 『成人脳性麻痺に対するIADLへの治療展開 ~COPMにより治療戦略を決定しSF36v2TMで効果判定を行った1症例~』共同演者:森憲一 ●2015年6月 第50回 日本理学療法士学術大会発表 『女性骨盤臓器脱に対する理学療法の試み』 共同演者:森憲一 ●2014年5月 第26回 全国活動分析学術大会発表 『日常課題におけるOverhead reachと歩行の立脚期の治療展開』 ●2013年11月 第53回 近畿理学療法士学術大会発表 『脳卒中片麻痺者のクロール25m完泳達成への挑戦』 共同演者:森憲一 ●2013年6月 第25回大阪府理学療法士学術大会発表 『QOL向上を目指した脳卒中片麻痺者の訪問リハビリテーション ~COPMにより治療戦略を決定しSF36v2TMで効果判定を行った一症例~』共同演者:森憲一 ※学術奨励賞受賞 ●2007年11月 第48回近畿理学療法士学術大会 『呼吸器疾患における歩行と足部感覚障害に対する治療展開』共同演者:森憲一 |
論文 | ●2016年、『婦人科領域疾患に対するリハビリテーション』、『臨床実習指導方論』Web研修システム PTラーニング ●2014年 平成25年度大阪府理学療法士学術大会学会奨励賞受賞論文 『QOL向上を目指した脳卒中片麻痺者の訪問リハビリテーション』大阪府理学療法士会誌Vol.42 . ●2012年 『天草リハビリテーション病院アドバンスコース報告』ボバースジャーナル 第35号 第2号 |
講師活動 (現職者) |
●2016年、大阪府理学療法士会主催 理学療法士講習会(基本編 理論)『ウィメンズヘルス理学療法』 ●2014年12月 (公社)大阪府理学療法士会 大阪市北ブロック研修会 『脳血管疾患患者のADL~評価と治療~』 |
講師活動 (学生) |
●2014年より現在まで 京都医健専門学校 作業療法士学科『失調症』 ●2014年より現在まで 大阪医療福祉専門学校 理学療法士学科『地域理学療法論』 ●2013年より現在まで 大阪医療福祉専門学校 理学療法士学科『変形性膝関節症(保存と術後)』 ●2013年より2014年まで 平成リハビリテーション専門学校 理学療法士学科『脳卒中後遺症者のADL』 ●2013年 大阪医療福祉専門学校 理学療法士学科『末梢神経損傷』 ●2013年 大阪医療福祉専門学校 作業療法士学科『作業療法特論 脳血管疾患の上肢』 |