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中央検査部 概要


部署紹介

中央検査部

業務内容

3階「採血・採尿室」「生理機能検査室」「腹部超音波検査室」「内視鏡室」では採血業務・生理機能検査・超音波検査・内視鏡助手の業務に従事しています。

地下1階「検体検査室」「輸血検査室」では検体検査・輸血検査および血液製剤の管理に従事し、24時間体制で検査を実施しています。

中央検査部の特徴

各検査室ともに精度管理された正確なデータを迅速に報告するため、日々努力しています。各検査技師も検査技術の向上と知識の習得に励んでいます。


生理機能検査室 部署紹介

スタッフ
女性技師6名
男性技師1名
有資格者
超音波検査士(循環器)
血管診療技師

生理機能検査室 業務内容

  • ・心電図(12誘導、ホルター、運動負荷、加算平均心電図、RR-CV)
  • ・超音波検査(心臓超音波、経食道心臓超音波、下肢動脈、下肢静脈、頚動脈、バスキュラーアクセス)
  • ・ABI/CAVI
  • ・肺機能検査
  • ・眼底検査
  • ・皮膚潅流圧
  • ・脳波
  • ・カテーテル検査室業務(ポリグラフ操作、血管内超音波検査)

主な検査件数(年間)

心電図検査(全般) 13,728件
心臓超音波検査 2,960件
血管超音波検査 970件
ABI/CAVI 1,255件
肺機能検査 2,801件

生理機能検査室 特徴

循環器疾患を対象とした生理機能検査を中心に医師と常に連携を取りながら正確な検査を行い、迅速に検査報告をするよう心掛けています。更に、技術・知識向上の為、各種学会や講習会などに参加し、認定資格取得にも積極的に取り組んでいます。基本的に検査は予約制ですが、急性心筋梗塞や心不全など緊急を要する場合には迅速に対応しています。


腹部超音波検査室 部署紹介

スタッフ
女性技師5名
有資格者
超音波検査士(消化器領域2名、体表領域2名、健診領域2名)

腹部超音波検査室 業務内容

身体の表面から超音波を当てて、腹部内臓の状態を検査します。肺の空気や腸管内のガスが多いと見えないため圧排を行います。乳腺・甲状腺や皮下腫瘤、下肢静脈瘤などの検査も行っています。

設備
腹部、体表エコー用 エコ—機器4台
検査件数(年間)
約7,500~8,000件

腹部超音波検査室 特徴

放射線被爆の心配なく、反復して行える安全性の高い検査です。検査機器の進歩に伴い、詳細な検査を行うために、資格取得や研修会に参加しています。



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