3つの基本方針にも看護部として想いをのせています。
「幅広い教養」とは、患者だけではなく、
患者を取り巻くあらゆる人たちが対象となる看護師にとって、必要な能力のことです。
医療の専門的知識だけではなく、広い視野で対象を捉えるために、
さまざまな教養を身に着ける必要があります。
「豊かな人間性」とは、生きる力、相手や周りを思いやる気持ち、そして感性を指しています。
当院は、みんなで育てる、共に育つ「共育」を合言葉に、
教育体制としてプリセプターとチューター制度をとっています。
4月 | 病院・看護部の理念共有 看護部の方針と看護部組織 社会人基礎力、倫理接遇マナー 標準予防策、意識レベルの把握 バイタルサイン(呼吸・脈拍・体温・血圧)の観察と解釈 針刺し事故対応、採血&注射、BLS 褥瘡管理関連、レクリエーション 電子カルテの使用方法と記録 検体採取、口腔ケア、吸引&呼吸ケア 膀胱留置カテーテルの挿入 ME機器の取り扱い |
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5月 | 医療安全 |
6月 | 静脈留置針 生食ロック |
7月 ~ 10月 |
フィジカルアセスメント (呼吸編・循環器編・脳神経編) |
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11月 | 多重課題 |
12月 | メンバーシップ、ME機器 |
1月 | ナラティブ |
2月 | フィジカルアセスメント、総集編 |
3月 | 看護の振り返りと2年目の課題 |
当院では、日本看護協会が資格認定を行っている「認定看護師」を目差す方をサポートしています。
現在、感染管理:3名、皮膚排泄ケア:1名、緩和ケア:1名、糖尿病看護:1名の看護師が、現場における実践・指導・相談の3つの役割を果たし、看護ケアの広がりと質の向上を図るために活躍しています。