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眼科 概要


ご挨拶・治療方針

眼科

私ども眼科チームが大阪医大から当院に赴任し今年で13年になります。
当初3名でスタートした常勤医も7名となり、年間300件程度であった手術件数も平成13年からは2,000件前後を維持するまでに成長しました。
ひとえに私どもを好意的に迎え入れてくださり、多くの患者様をご紹介いただきました、地元淀川区をはじめ隣接3区(北、西淀川、東淀川)、吹田市、豊中市など地域の先生方のおかげと感謝いたしております。

当科は下記のように、眼疾患の広い領域をカバーしておりますことが何よりの長所と自負しております。
もちろん角膜移植や、重症の緑内障など当科で対応できないケースには責任を持って適切な施設にご紹介いたします。
また、手術などの治療を要する状態かどうか迷われるような患者さんでも、お気軽にご紹介ください。納得されるまでご説明いたします。
今後も患者さんの悩みや訴えを真摯に受け取り、最良の治療を行っていけるよう努めてまいります。よろしくお願い申し上げます。

2018年度のトピックス:
 ①4月に最新鋭の白内障手術器械と硝子体手術器械が導入されました。従来以上に安心確実な手術治療が可能となっております。
 ②毎月1回(主に第2木曜PM)、大阪医大池田恒彦教授が手術指導や難治例の執刀のため来院します。少数ですが外来予約枠も設定していますので、診断や治療に難渋されている患者さんをご紹介ください。
 ③大阪医大喜田照代講師が「黄斑外来」を開始しました(水曜AM)。喜田先生は国内外に知られた黄斑疾患専門医です。診断だけでなく、外来で可能な治療も継続して行える体制ですので、どしどしご紹介いただきますようお願いいたします。
 ④月曜午後の緑内障外来担当医が植木麻理先生から河本良輔先生(大阪医大助教)に交代しました。これまで同様よろしくお願いいたします。
 ⑤留学中の今川幸宏医師は10月1日から復帰します。さらにスキルアップした今川医師の今後の活躍を期待してお待ちください。

対象疾患

白内障手術

日帰りから片眼入院(1~2泊)、両眼入院(4泊)まで、ご要望に合わせて柔軟に対応します(昨年実績1097件)。
当科は多焦点眼内レンズ先進医療の認定施設です。2016年に認定されてからこの手術を18年7月までの累計で104件行い、患者さんには大変喜んでいただいております。
また、乱視矯正眼内レンズも積極的に使用しております。

網膜硝子体疾患

網膜剥離、糖尿病網膜症、黄斑上膜、黄斑円孔などに対する硝子体手術(昨年実績97件)では、最新鋭硝子体マシンによる安全で効率的な25ゲージ・27ゲージ小切開手術を行い、患者さんを失明から守るとともに、術後安静などの負担軽減に努めています。
糖尿病網膜症や網膜裂孔などに対する光凝固術(同450件)、加齢黄斑変性、黄斑浮腫などに対する抗VEGF剤硝子体注射(同222件)も外来で積極的に行っております。

眼形成・眼窩・涙道部門

眼瞼下垂、内反、腫瘍などの眼瞼手術(同593件)では、治療のみならず整容面でも患者さんに満足いただいています。
眼窩骨折、腫瘍などの眼窩手術(同74件)では、良好な治療成績と特殊な専門性のため、山陰、北陸、東海地方からも多くの患者さんが紹介来院されています。
涙嚢鼻腔吻合術、涙管チューブ挿入術(同67件)では、涙道内視鏡を駆使する最先端の技術で安全確実な治療を行っています。

大阪医大から緑内障(月曜午後)、黄斑疾患(水曜午前)のスペシャリストを招いて専門外来を行っています。

診療実績

下記よりご確認ください。

メッセージ

  • ・ご紹介いただきます際には必ず受診予約をお取りくださいますようお願いいたします。予約なしに来院されますと、たとえ紹介状がありましてもかなりの待ち時間が必要となり、患者様に多大なご迷惑をおかけすることになってしまいます。
  • ・網膜剥離や眼窩骨折など緊急を要する疾患の場合は、まず地域連携室(06-6393-8362)もしくは直接眼科外来までご一報いただけましたら幸いに存じます。
  • ・先進医療特約の付加された医療保険に契約されている患者様では、多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術に対してご負担の軽減がなされます。受診前に契約内容のご確認をお願いいたします。

スタッフ紹介

佐藤 文平(さとう ぶんぺい)

卒年 S56年
役職 院長
専門領域 網膜硝子体疾患、白内障手術
所属学会・資格等 日本眼科学会、日本網膜硝子体学会他
大阪医大臨床教育教授
日本眼科学会専門医
身体障害者福祉法指定医師
社会保険審査委員

今川 幸宏(いまがわ ゆきひろ)

卒年 H15年
役職 医長
専門領域 眼形成・眼窩疾患
所属学会 日本眼科手術学会
資格 日本眼科学会専門医

森下 清太(もりした せいた)

卒年 H19年
役職 医長
専門領域 網膜硝子体疾患・白内障手術
所属学会・資格等 日本眼科学会
日本網膜硝子体学会
日本眼科学会専門医
眼科PDT認定医

松浦 峻行(まつうら たかゆき)

卒年 H24年
役職 医員
専門領域 涙道、眼形成、眼窩疾患、白内障手術
所属学会・資格等 日本眼科学会
日本涙道・涙液学会

照林 優也(てるばやし ゆうや)

卒年 H25年
役職 医員
専門領域 眼科一般、白内障手術、網膜硝子体疾患、網膜(眼循環)
所属学会・資格等 日本眼科学会
日本眼循環学会
日本網膜硝子体学会

髙木 麻衣(たかぎ まい)

卒年 H26年
役職 医員
専門領域 眼科一般、白内障手術、眼形成
所属学会・資格等 日本眼科学会
日本眼科手術学会
日本眼炎症学会

喜田 照代(きだ てるよ)

卒年 H8年
役職 非常勤医師
専門領域 網膜(黄斑)
所属学会・資格等 日本眼科学会
日本眼循環学会
日本網膜硝子体学会
日本糖尿病眼学会
American Academy of Ophthalmology
日本眼科学会専門医、指導医

三村 真士(みむら まさし)

卒年 H14年
役職 非常勤医師
専門領域 眼形成、涙道
所属学会・資格等 日本眼科学会
日本涙道・涙液学会
日本眼形成再建外科学会
日本眼科手術学会
American Academy of Ophthalmology
Asia Pacific Society of Ophthalmic Plastic and Reconstructive Surgery
日本眼科学会専門医

河本 良輔(こうもと りょうすけ)

卒年 H17年
役職 非常勤医師
専門領域 緑内障
所属学会・資格等 日本眼科学会
日本緑内障学会
日本眼科手術学会
日本眼科学会専門医

地域の先生方へ

初診予約

外来受診枠は電子カルテによって厳密にコントロールされております。恐れ入りますが、地域医療連携室(06-6393-8362)を介して、必ず事前にご予約いただきますようお願いいたします。
予約なしで受診された場合は、診察までに長時間お待ちいただくなど、患者様に多大なご迷惑をおかけする恐れがあります。



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